諦めないで!絵本好きになる、我が家の小さなコツ

家族・育児

我が家の3歳児。

小さい頃から読書の習慣をつけると良いと聞いたので、赤ちゃん時代からコツコツ読んでいます。

とは言うものの、せっかく読んでいるのに聞いてくれなかったり、どんな絵本を読んだらいいの?と悩むことも。

図書館に出かけても、娘の琴線に触れるような「絵柄」や「動物」を探して歩き回るぐらいです。

日本昔ばなしのようなポピュラーまっしぐらなテーマは読みたがらなし、図書館にある絵本の多さに圧倒されて、目が回るような気持ちになることも…!笑

本記事では、苦労しながらでも絵本を読み続けていてよかった、と思う点と小さなコツを紹介します!

ぴょん子
ぴょん子

結論だけ言うと「好きなものを好きな時に」。

焦らずに見守りましょう!

絵本を読んでいていよかったこと

本を読むことに抵抗を覚えない

私は読書が少し苦手です…💦

そう思う方は少なからずいることと思います。かくいう私は本当に読書が苦手。気に入る本は一気に読めますが、必要に狩られて読む本は本当に頭に入ってこなくて困ります

我が子にはそうなってほしくない!

私と同じように強くそう思っているパパママに、ぜひ絵本を読む習慣をつけてほしいです!

娘は「絵本を毎日10冊読みます!」なんてことはありませんが、お気に入りの本に対してはかなりストイック。しつこいほど読んでほしいと言われるので、文字が読めなくても9割暗唱できる絵本もありますよ。

また、興味があれば覚えたてのひらがなを一生懸命に読んだりして、とてもかわいいです❤

文字の興味に繋がる

3歳になった頃から平仮名に興味を持ち始めた娘。

何回も読んでいる絵本の中で、知っている平仮名が出てきたら喜んで読むようになりました。

平仮名カードを自作してみたり、平仮名の一覧表を使ってお風呂であそんだりしましたが、絵本を使った習得が一番効率的だったように思います。

興味をもっている絵本の1文を1文字ずつ読んでみたり、覚えていそうなフレーズを「読んでみて〜」とお願いしてみたり…。絵本のタイトルも大きくて見やすいのでよかったです!

詰まるところ、興味が出た時がその子のベストタイミング

適時教育臨界期敏感期と言うワードを聞いたことがある方も多いはず。

そんな「文字」への「敏感期」を察知して、文字の習得に繋げていきたいですね!

ぴょん子
ぴょん子

子供が興味を持った時の集中力ってほんとにすごい!

簡単な漢字を覚えてたり、カタカナを覚えたりしたので、パパとのLINEの内容がバレたりします…すごい…3歳児やばい

言葉の幅が広がる

大人が使う単語は意外と単調です。

絵本は制作時期によって使われる言葉が違うので、普段親と話している言葉使いとは違った単語を使用していることも。

いろんな表現の仕方を伝えておくと、子供との会話の表現がとても豊かになり面白いですよ!

ぴょん子
ぴょん子

使い方が違う場面で言葉が飛び出してくる事もありますが、よく聞いていたな、と思うような単語が出てきたりします。大人顔負け!と思うこともあったり。

我が家流!絵本好きのコツ

好きな本を自分で選んでもらう

絵本の入手方法は幾つかありますよね。

我が家は図書館定期購読サービスを利用して、絵本と触れ合うようにしています!

図書館で探すのはちょっと骨が折れますが、本人が気に入る絵本を探すのにはとっても最適でおすすめな方法ですよ。何よりリーズナブルなところがお気に入りです。笑

ぴょん子
ぴょん子

図書館に通う間に、絵本の探し方をなんとなく理解した娘。

ひらがなの理解も相俟って、お気に入りの本を自分で探せるようになりました!

楽しそうに探していてかわいい💕

めくりたい時はやらせてあげる

子供って本を捲るの好きですよね。笑

絵を眺めているだけの時、ただめくりたい時…このような時は、そのままやらせてあげましょう!

ぴょん子
ぴょん子

私は、破れないように優しくね〜と声を掛けて、

なるべく見守るようにしました!

  • 絵本は楽しい
  • ママと絵本を読む時間は楽しい

そう覚えてもらえるようにすることが大事です。

読みたくない時に無理強いしない

絵本を読みたい時間と、読みたくない時間があると思います。

我が家は「夜寝る前は絵本を読む時間」と決めて、それを習慣づけるようにしました。

ただ、時々早く帰ってきたパパと遊びたくなったり、おしゃべりに夢中になったりする事もあるので、そんな時は絵本そっちのけのこともありますよ。

ぴょん子
ぴょん子

絵本が好きになってくると、段々と絵本を読んで欲しいと自分から言い始めます。

それまでは慌てずに、見守りましょう。

読んでほしい絵本がある時は

どうしても、読んでほしい絵本がある時は「娘ちゃんは好きな絵本読んでいていいよ。ママはこっちの絵本が読みたいからこっちを読むね」と話すことにしています。

そして、ママの持っている絵本を音読すると、気になる娘も一緒になって絵本を覗き込んでいることが時々あります。

最後まで一緒に読み切れたら大成功!ですが、そうそう使える手ではありません。

ここぞ、と言うときに使用してほしい手段です。

ぴょん子
ぴょん子

無理強いは禁物!

絵本を嫌いにならないようにしてあげてください!

おすすめの絵本の入手方法

絵本は子供が楽しめるように作られています。

子供が楽しめる内容を図書館や本屋さんで探すのも、宝探し感覚で楽しいですが、前述のように意外と大変だったりします。本に興味がない時だと早く帰りたがるし、静かにしてほしい時にそうしてくれると限らないのも悩みどころ。

そこでおすすめしたいのが、絵本の宅配サービスの「ワールドライブラリー」です!

毎月年齢にあった絵本を郵送で届けてくれるサービスで、なんと内容が各国の絵本を日本語訳したものなんです!

日本にある内容とは少し語りかけ方が違く、読んでいて大人がハッとさせられるような内容だったりします。

図書館で借りてくる絵本は子供好みのもの、ワールドライブラリーから送られてくる絵本は大人からのプレゼント…そう考えて我が家は同時に利用しています。

図書館や本屋さんで内容を吟味して選ぶことはとても難しいですが、定期購読なら自宅で届くのを待つだけ!

そして内容はワールドライブラリーが、月齢に合わせて届けてくれるので安心です。

ぴょん子
ぴょん子

絵本を読んでいる大人も考えさせられちゃう、そんな絵本が届いています!図書館ではなかなか出会わない、考えさせられるテーマの絵本が届く定期購読サービスです。心からオススメ!

最後に

子供と一緒に絵本を読む時間を作ることは、少し難しいかもしれません。

それでものんびりと絵本の内容を話しながら会話を楽しむ時間が、私は大好きになりました。

成長するにつれて段々と疑問に思うことが増えてきて、疑問に思う内容が複雑化して…ほんの小さな成長が、会話から感じられることがとても幸せに思える、そんな絵本タイムを是非体験してみてほしいです!

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