家計簿って習慣ができるまで時間がかかりませんか?
習慣化できてやっと1年になりますが、それまでレシートは溜めっぱなし。書こうと思って買った家計簿は最初の数ページで終わっていたり…
当記事は、家計簿を習慣化したい方に向けて、私が実践して継続できている方法を2つご紹介します!
づんの家計簿
づんの家計簿は、考えるより手を動かす!そんなタイプの家計簿術です。
縦線を引いただけの簡単なフォーマットに、レシートの内容を記載していくだけ!
この作業のいいところは、自分の無駄遣いに気づくことができる、ということ。
フォーマットがシンプルだから簡単に作成できる、だから続けやすい。
フォーマットを作成するのが苦手な人向けに、書き方をまとめた本が出版されているので、実践してみたい方はこちらもオススメです!
オリジナルのノートが付属されているので、スタートまでのハードルがぐんと下がります。
空いたところに日記を書くなどの使い方もされていて、づんさんのノートが本当に魅力的だったのがとても印象に残っています。
一方デメリットは、レシートの丸写しに時間がかかること。
これを聞いて「めんどくさいな」と思った方は、次に紹介する家計簿術がオススメです!
あきの家計簿
かなりシンプルに、1日につき1行。
この簡単な方法、のちに集計につながるところが本当にすごい!
家計簿は付けているだけではなくてきちんと集計できてこそ、その力を発揮しますから、きちんと集計まで繋げてくれるこのやり方は本当に賢いと思いました。
かくいう私が、づんの家計簿より先に取り組んだのがこちらの方式だったのですが、「どうしても細かく集計したい!」と謎の意欲が邪魔をして習慣化まで至りませんでした。なんとも恥ずかしい。
当時の自分は相当ばかで・・・食費、日用品費、医療費、衣料費、外食費…これらを消費税まで細かく集計しようとすれば、当然続きませんよね。
あきさんがブログの中で紹介していた、費目を絞って・あるいはまとめるという方法に変えたら、習慣化へと繋げる事ができました!
私はスーパーでの買い物を「食費・日用品費」として1つにまとめています。
私は安いスーパーをハシゴしないズボラ系主婦なので、このやり方だと1回のお買い物につき「合計金額を1回記入する」だけで家計簿の記入を終わらすことができます。
あきさんはブログ内でもっと詳しくポイントを紹介されています!
バレットジャーナルに組み込むワケ
私の場合、バレットジャーナルをほぼ毎日開きます。
毎日の習慣の中に「新しく習慣化したい項目」である家計簿を入れ込むことで習慣化を目指したところ、習慣化することができました!
ノートを分けていた頃は「家計簿が近くにないから出来ない」と思うことが多くあり、ノート・ペン・レシートの3つが揃うことなく1ヶ月が終わり、レシートが山のようだし家計簿は真っ白…この悪循環を止めることで、習慣化に成功しました!
最後に
自由な書式を自分で作れるバレットジャーナルだからこそ、日記と家計簿を自分好みに一体化できたのだと思います。
まず自分の書きやすい書式や費用項目を探ることからになりますが、慣れてしまえば5分程で1日分の記入は終わりそうなくらい簡単なフォーマットを作成できるようになりますよ!
毎月の収支を合わせるところを目指したいと思っています。
一緒に家計簿の習慣化を目指しましょう!
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