私には3歳の娘がいます。現在イヤイヤ期なのでしょう、嫌だと言って聞かないことが本当に多々あり困り果ててしまいます・・・
子育て世代あるあるなイヤイヤ期ですが、子供の情緒がしっかり成長している証。大変ですが、しっかりと子供と向き合っていきたいものです。
しかし、本当に大変な時期。一筋縄ではいかない時期でもあるので、大人は疲れ果てますよね。そんな大人の都合が少しでも娘に分かってもらうために、色々工夫をしていますよ!
今回は夜のルーティーンを例にわが家の過ごし方をご紹介させていただきます!
夜のイヤイヤ 4つ
イヤイヤ期なわが子、夜のイヤイヤ行動を挙げてみました。
1 お風呂で髪の毛を洗うこと
2 お風呂でお顔を洗うこと
3 歯ブラシをすること(特に仕上げブラシ)
4 髪の毛を乾かすこと
このイヤイヤ行動のどれからやりたいか、を自分で決めてもらいます。
ご想像通り、全部イヤ!なのでそのように返事が返ってくることも多いですよね?
でも、ここで「どれからやる?」と聞くのではなく「髪の毛とお顔、どっちが先がいい?」と聞いてみてください!
選択肢をこちらで指定してしまう、これだけでうちの子はどっち、と決めることが出来ましたよ!そして、自分で決められたことに関しては、素直に聞いてくれることが多いです。
初めて実践してみる時は上手くいきませんでした・・・案の定どっちもイヤ!となってしまって埒が明きませんでした。悲しい・・・。
でも何回か、別の事でも試しているうちに、上手くいくことが増えてきてその内ルーティーン化されて更に楽になりましたよ!
わが家の場合、飲み物はお水?お茶?とかどっちのお靴にする?とかお洋服を選ばせることが多いでしょうか。お洋服もお靴もたくさんは持っていないので、迷いが少なくスッと答えが出てきます。時々、「うーんと、牛乳!」とか斜め上の答えも返ってきますが・・・笑
さて、わが家のイヤイヤ行動、最大の難関が3番です。歯ブラシ。
ドライヤーとセットで逃げ回るくらい大嫌い・・・先日歯医者に言った時は大人しく歯ブラシしてもらっていたのに〜!なんで〜!てくらいの嫌がり具合・・・。
ここに関しては我が家も悪戦苦闘中です・・・主人と私では対応が違く、成功率も違いますがご紹介させていただきます。
作戦1 主人の場合
主人の作戦は、頑張ったらいいことがあるよ!と言って、少し我慢してもらう、というもの。主人がお休みの時にしか頼めないので、なかなか成功率は高くないですがご褒美のために頑張ることもあります!
作戦2 私の場合
私の作戦は、順番を決めてもらった上で残りをいつやるかあらかじめ伝えておく、というものです。3か4のいずれかは私の都合で時間に左右されますが、私はこのスタイルで成功率高めです。最近は歯医者さんごっこをしながら仕上げブラシをすると喜びます。笑 そして主人がいると成功率はかなり下がります。パパ大好きっこだから・・・。
会話例
母「歯ブラシとドライヤーどっちを先にやる?」
子「うーんと、自分で歯ブラシするの〜」
母「は〜い!わかりました!」
歯ブラシを渡す
母「はい、どうぞ。ママがドライヤーし終わったら仕上げブラシだよ〜」
ドライヤー終わる
母「仕上げブラシタイムです〜。どこでやる?ママの部屋?お布団の上?」
子「お布団の上〜!」
母「は〜い!では歯医者さんでーす!お口開けてください〜」
仕上げブラシ終わる
母「おしまい!よくがんばりました〜!お口をゆすぎましょう〜」
お口をゆすぎ終わる
母「よくできました〜!ではドライヤー屋さんです。ママのお膝に座ってください〜」
ここまでいつもの会話を書いてみましたが、
めっちゃ褒めてるね!!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
私の対処法はシンプルだと思います。ただ、イヤイヤな事柄だけにそれを使うと上手くいかないことが多かったので、是非他の事柄で試してみてからイヤイヤな事柄にも使ってみてくださいね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ぴょん子
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