あなたのお子様は、滑り台で遊べますか?
運動系全般が少々苦手な我が子🐧は、先日やっと、やっと克服しました…!3才。やっとか…!
怖がりの娘🐧は登れても滑ることが出来ないため、他の子が遊んでいる時間帯には公園にいけませんでした。その内に滑り台には登らなくなってしまい、親の私は逆に焦っていたと思います。
特にお友達が後ろから来ているのに滑れない…というシチュエーションは本当に辛い。やりたいと言って登ったのに…!焦る💦
こんな時、あなたはどのように対応しますか?
最も効果的だった、親の対応法をご紹介します!
待ってあげよう
公園に行くと、様々な年齢の子供が遊んでいますよね。
ボールを蹴って遊んでいる子、兄弟で追いかけっこしている子…
本当に様々いますが、どの子を見ても自分から積極的に遊具に向かっていく姿がとっても印象的で、子供って本当に公園が好きなんだなぁと、いつも微笑ましく見守っています。
そんな中、我が子は他の子供たちが遊んでいる様子をじーっと見守っていました。
遊ばなくていいのかな…?💦
お砂遊びしたい!と言って張り切って道具を持ってきたのに、お友達の観察に夢中。
ずっと見つめちゃってごめんなさい…と思いながら、遊ぼうと娘に声かけするも親の声は聞こえていません。これは困った。挙句、お友達のママと会話を始める娘🐧。お喋りは得意なんだよね…。
遊具には興味を示すものの、せいぜいが遊具の下を潜って走るとかぶら下がるとか…(足ついてるよ)
公園に行くと「観察」が全面に出てしまって動かなくなる娘🐧。
私はとうとう諦めました。
今は待つ時だ!
慌てずに見守ろう
待つ、と言っても放っておいたらずっと滑り台の頂点で座っていそうな娘。
そんな娘に、滑り台の楽しさを伝えるためにやってみたことは主に3つ。
- 大人と一緒に滑る
- 他の子が滑る様子を見せる
- お人形さんを滑らせる
一番ダメな対処法は、早く降りてくるように急かすことでした。
こんな時は、焦らずに階段から降りるように伝えるのがベストでした。
他の子供にご迷惑…確かにそうかも知れませんが、その子にもきっと滑り台が怖かった時代はあります!大人は焦らずにできるだけ見守るようにしました。「滑っておいで」と言わないように、お口にはチャック…。笑
きっと「急かすことはよくない」と知っているかも知れませんが、状況的に焦ることはありますよね!焦った時ほど、このことを思い出してほしいと思います。意外と怖い顔をママがしているかも知れません。。。
いつかは必ず来る
大人と一緒に滑ることを覚えた娘は、滑り台は大人とやるものだ!と思っていた節があります。大人も「楽しいとわかれば自分一人でやりたがるだろう」と思い付き合っていました。
うちの子の場合には、これが良くなかったのかと思います。
なぜならうちの子は「観察大好きっこ」だから。
他の子供が滑っている様子を観察させてあげて、楽しそうに遊んだり、滑る時のスピード調整の仕方を見て学ぶ。そんな時期が必要だったのかも知れません。
滑り台を克服してから、親も公園に行くことが苦痛ではなくなりました。本当に嬉しい!
それにしても、うちの子はちょっと運動が苦手すぎる傾向にあるように思うので、室内遊びの一環でトランポリンを購入しました。
これで幼稚園前までに、体力などを養ってほしいと思います!
ちなみに、大人もできるものを選んでみたのですが、子供に独占されてしまっています。笑
「うちの子の場合」ですが、すべり台苦手なお子様のパパ、ママに届け〜!と思いながら記事を書きました。参考になれば幸いです!
笑顔で見守ってね!
コメント