断捨離だけじゃ、片付かない!?片付けたからわかる、我が家の反省点

家族・育児

こんにちは、コーヒーが好きな主婦です🐰💕

「なんとなく」散らかり続けている状態から、片付けを始めて1ヶ月ほどが経ちました。

今回は、その中で感じた「片付けの魅力」をご紹介します。

1)ステップさえ踏めば、ちゃんと片付く

食器といえば、キッチンです。

我が家ももちろん、食器はキッチンにしまっていました。

それでも「なんとなく使い勝手が悪いな」と思い続けて、何度か要らないものを捨てる「断捨離」を行なっては、またなんか違う…と悩む日々。

aya
aya

なんとかしたい!どうにかしたい!

そんな中、お片づけのYouTube動画を見ていて「手順を抜かしていた!」と気がつきました。

本来のお片付け手順を挙げるとこんな感じです。

  1. 今ある食器を全部集める、取り出す
  2. 用途ごとに分類
  3. 不要なものを取り除く
  4. 使用しやすい場所に収める
  5. 適切な収納方法に変更する

私に足りていなかったのは、2.用途ごとに分類、と4.使用しやすい場所に収める、でした。

片付けをしたいのならば、まず全出し!という勝手なイメージを持っていた「全出し」。断捨離さえすれば「モノは勝手に片付くもの」だと思い込んでいたんです。そんな訳はありませんね。

使い勝手が良いようにモノを収めていくのは少し手間がかかりますが、しっかりとしたステップを踏んでいけば、着実に片付けることができます。

片付け後)キッチンの引き出し
aya
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背の低い私にとって、上にある食器は取りづらいことがわかりました。

使用頻度の高い食器を一つの引き出しに収めたことで、日常的に開け閉め

する扉が1箇所に!シンプルになって片付けも楽になりました。

「片付かない」とお悩みの方、しっかりとステップを踏めていますか?

2)めちゃくちゃスッキリ!でモチベーションを持続

なんとなく片付いても、またなんとなく散らかってしまって元通り。

そんなことはありませんか?私はずっとこの繰り返しで、なんと週末には散らかったお部屋が出来上がります。そう、維持ができないんです。

aya
aya

維持するためにはどうしたらいいんだろう

掃除や片付けは一生終わらないものですよね。だからこそ、モノを減らせば片付ける手間が減るんだ、と考えていたのですが、モノを減らすという行動に少し抵抗があることも事実でした。

せめて、日常的に行うカーテンの開け閉めくらい、気持ちよくしたい!という思いから、思い切って出窓に置いていた絵本類を全て撤去。

片付け後)出窓 最低限を意識して。
aya
aya

カーテンの開閉も簡単になったし、

何よりキッチンから毎日眺める景色が片付いてスッキリ!

スッキリ!を日常的に味わえた要因は、キッチンからよく見える景色だったこともあげられます。主婦の私が日常的にいる場所、そこから見える景色が片付いているという爽快感は私の片付け意欲を持続させてくれる最高の要因になりました。

3)散らかっても良い場所を作る

もちろん、出窓にあったものを全部捨てたわけではありません。まだまだ小さい幼稚園生です。リビングで遊んでいることが多く、必然的におもちゃや幼稚園グッズなどもリビングに集結しています。

片付け後)リビング 幼稚園収納

子供にとって幼稚園の準備はまだまだハードルが高いようなので、一緒に準備ができる環境を作りました。どこに入っているのかわかりやすくするために、新しい収納として無印良品でボックスを購入しラベリングも施しています。

なるべく1箇所にまとまるようにして収納したおかげで、子供でもどこにあるのかが分かりやすく意欲的にお支度をしてくれるようになりました。

aya
aya

子供が小さいうちは、仕方ない!と諦める気持ちも必要ですよね…

期間限定で頑張りましょう!

また、リビングを片付けることによって書斎のような場所を作ることができたので、子供と私のスペースと称して、少しばかり散らかってもいいや、と思える場所を作りました。

片付け後)リビング ちょい散らかしエリア

ここはカーテンを取り付けてあるので、多少は隠すことができます。フローリングに畳とホットカーペットを引いて、冬でも暖かく遊べるように工夫しています。

また、左が子供で右はママ、のように簡単にゾーニングをして共同で使っていることを子供にも伝えています。必ず片付けるように、元あった場所に戻すように、しつこくない程度に声掛けをするようになりました。

aya
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ホットカーペットの効果か、週末には家族でこの空間に引きこもっています。

寝転がれるスペースはパパにも好評です!

最後に

片付けは簡単には終わりません。習慣化が大事だからこそ、継続できるような環境が前提条件なのかなと感じるようになりました。

まず、よく見えるところから「小さくかつ大胆に」お片付けを始めてみるのはいかがでしょうか?

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